「現状の手扱い機4台の老朽更新を行い、自動化ラインを導入したいが、4台分の自動機は予算オーバーしてしまう」
⚡お客様が抱えておられる課題のポイント⚡
①現状の手扱い機4台の老朽が激しく更新を検討しているが、4台を一度に新台に入れ替えることが “ 予算的 ”には難しい。
②老朽更新するにあたり、現状の手扱い機をそのまま入れ替えるだけでなく、自動化することで、“ 作業者の生産性を高めたい ”。
💡実現できること💡
フレキシブルなガントリーローダとコンパクトな搬送装置を搭載し、1台で反転2工程の加工に工程集約!
コンパクトで効率の良い生産ラインを実現。
📝ご提案内容
・まずは現状の4分割された加工工程を2工程で加工できるように、加工工程を検討。
主軸爪の形状を工夫し、1工程/2工程ともに同じ爪で把握できるように提案しました。
・Muratecにて多数実績のあるコンパクトな反転機を機外に設置。
反転動作を機外で対応することで、ワーク入れ替えのローディングタイムを極力短縮し、生産効率を極力高められる提案をしました。
・1台の機械に加工工程を集約し、かつローダにて自動化できたことにより、作業者は実質品質チェックと粗材供給だけをすればよくなった。
⇒その為、時間に余裕ができた分、他の仕事をすることで、作業者の生産性が上がった。
・自動化で安定して生産できるようになったため、これまでの手扱い生産よりも安定した出来高を実現できるようになった。
・更新対象だった4台の機械に関しては、別の製品の生産に充当することで、結果的にトータルでの設備投資額を抑えることができた。
・従来の生産ラインと比べて、50%の占有面積を削減できたことで、面積生産性が格段に向上した。
1軸機+ロボットラインから、Muratecのガントリーローダを導入し、単位面積あたりの生産性を大幅に改善!
1台の旋盤に4工程を集約!ガントリーローダと自動計測装置で生産量アップと品質安定を実現!
今回ご紹介した導入事例の製品は、シャフト加工用CNC旋盤「ML400」
製品の詳細は、こちらからご覧ください。https://www.muratec.jp/mt/products/ml/
会社名 | 村田機械株式会社 |
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創業 | 昭和10年(1935年)7月 |
本社所在地 |
〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町136 TEL:075-672-8111 / FAX:075-672-8691 |
代表者 | 代表取締役社長 村田 大介 |
事業内容 | ロジスティクスシステム・FAシステム・クリーンFA・工作機械・シートメタル加工機・繊維機械・情報機器などの製造販売 |
資本金 | 9億円 |
売上高 |
【連結】4,974億円 【単独】3,910億円(2024年3月期) |
従業員数 |
【グループ】8704名 【単独】4172名(2024年4月現在) |