「多品種生産対応が必要なため、現状のシステムでは段替え時間が発生し生産効率を下げている。出来るだけ段替えを無くして生産効率を上げたい。」
⚡お客様が抱えておられる課題のポイント⚡
①現状の搬入装置(パーツフィーダー)の1品番当たりの段替え時間(20分)を削減したい。
②パーツフィーダーの段替え時の細かなジグ調整をなくしたい。
③外部業者製作のパーツフィーダーを採用しているが、保守の面も考慮し、1メーカーでシステムを統一したい。
💡実現できる事💡
・想定される複数の対象ワークを無段替えで運用できる搬入装置を提案!
段替えレスストッカーにより稼働時間をより確保でき、設備稼働率が約5%向上した!
📝ご提案内容
・現状、1日3直21時間稼働していますが、1日に3回段替えが必要で、これにより計60分間も機械を停止させています。
この60分間の段替え時間を削減し、機械を稼働し続ける事で、設備稼働率が5%も向上しました。
さらに、段替えの工数を他の工程に充てることで、現場作業に、より余裕が生まれました。
・弊社にてお客様の課題を伺う中で、生産性を阻害する「段取り替え時間」をどう削減するかが、最も大きな課題だと分かりました。
そのため、弊社の汎用的なストッカー+特殊設計/製作のパレットジグを作成し、
手ごろな価格で課題を解決する提案をさせていただきました。
Muratecでは、営業/SEにて、お引き合い段階でしっかりと課題を把握し、ご満足いただける提案をさせていただきます。
✨生産性向上
・段替えレスで多品種生産に対応できることで、生産性が向上した。
・段替えに必要な作業時間が削減され、現場の作業効率が改善されました。
・現状のパーツフィーダー方式と比較してストック量が増加し、4時間以上の自動運転が可能になったことで、生産性がさらに向上した。
会社名 | 村田機械株式会社 |
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創業 | 昭和10年(1935年)7月 |
本社所在地 |
〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町136 TEL:075-672-8111 / FAX:075-672-8691 |
代表者 | 代表取締役社長 村田 大介 |
事業内容 | ロジスティクスシステム・FAシステム・クリーンFA・工作機械・シートメタル加工機・繊維機械・情報機器などの製造販売 |
資本金 | 9億円 |
売上高 |
【連結】4,974億円 【単独】3,910億円(2024年3月期) |
従業員数 |
【グループ】8704名 【単独】4172名(2024年4月現在) |