「素材形状によって加工機を変える必要があり、複雑なオペレーションとなっている」
⚡お客様が抱えておられる課題のポイント⚡
1.65㎜以下のワークはバーマシン、65㎜以上のワークは切断材から単軸旋盤2台で加工をしており、オペレーターが複数必要。
2.生産ラインの省人化を進めたいが、自動化へのハードルが高く、思うようにすすまない。
💡実現できる事💡
複合加工機 × ガントリーローダ × バーフィーダー × ストッカー で、機械台数の削減と自動化を実現!
お客様が抱えておられる課題を解決するためにご提案した内容は以下の通りです。
📝ご提案内容
1.複合加工機1台で、バー材と切断材の両素材の加工を実現!
MT200の左側にバー材用のバーフィーダーを設置し、右側には切断材用のストッカーを設置しました。
その結果、1台の機械でバー材と切断材の両素材が加工できるようになりました。、
また3タレット仕様をご提案することで、最大54本の切削ツールの搭載が可能となりました。
2.ガントリーローダを機械に搭載することで、簡単に自動化を実現!
🔵バー材加工のサイクル
バーフィーダー⇒左軸(OP10)⇒右軸(OP20)⇒ガントリーローダで完成品ピックアップ⇒ストッカー
🔵切断材加工のサイクル
ストッカー⇒左軸(OP10)⇒右軸(OP20)⇒ガントリーローダで完成品ピックアップ⇒ストッカー(戻し)
素材の搬入と完成品の払出しを自動化することができました。
✨生産性向上
会社名 | 村田機械株式会社 |
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創業 | 昭和10年(1935年)7月 |
本社所在地 |
〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町136 TEL:075-672-8111 / FAX:075-672-8691 |
代表者 | 代表取締役社長 村田 大介 |
事業内容 | ロジスティクスシステム・FAシステム・クリーンFA・工作機械・シートメタル加工機・繊維機械・情報機器などの製造販売 |
資本金 | 9億円 |
売上高 |
【連結】4,974億円 【単独】3,910億円(2024年3月期) |
従業員数 |
【グループ】8704名 【単独】4172名(2024年4月現在) |