村田機械株式会社

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#001

#001 手動加工していた異形ワークの自動化と、多台数で対応していた加工を1台に集約!

課題

1.生産数の増加に対し、人、機械共に不足していた。
2.品種が多く、多台持ちが必要であった為、段替え時間が長く、稼働率が上がらない。

処方箋

ご提案内容:「自動化による省人化」「工程集約による生産性向上」「無段替えによる稼働率向上」

「自動化による省人化」

◆対象ワーク:異形ワーク/多品種
◆重要要素
1.Muratecガントリーローダ &途中起動機能
2.内製搬送装置
3.多くのターンキー実績/ノウハウ

「工程集約による生産性向上」

◆従来工程
旋盤(旋削)からボール盤(孔明け)への複数台数で加工
◆問題点
1.中間在庫の発生
2.仕掛の管理
3.手付作業による稼働時間のバラつき。
◆提案機種
対向2軸型CNCターニングセンタMT100
◆効果
1.工程集約により一台完結し非生産時間を
2.短縮2軸を活用する事で生産数が2倍にアップする事が可能となった。

無段替えによる稼働率向上

◆問題点
品種を切り替える際に段取り時間が発生
◆提案オプション
サーボ駆動を用いた機能の搭載
◆効果
段替え時間そのものを削減

会社概要

会社名 村田機械株式会社
創業 昭和10年(1935年)7月
本社所在地 〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町136
TEL:075-672-8111 / FAX:075-672-8691
代表者 代表取締役社長 村田 大介
事業内容 ロジスティクスシステム・FAシステム・クリーンFA・工作機械・シートメタル加工機・繊維機械・情報機器などの製造販売
資本金 9億円
売上高 【連結】4,974億円
【単独】3,910億円(2024年3月期)
従業員数 【グループ】8704名
【単独】4172名(2024年4月現在)
工作機械販売部
0568-62-2513 受付/平日 9:00〜18:00
©️ 2021 Murata Machinery, Ltd.